雲仙九州ホテルブログ

霧の雲仙!!

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

梅雨。植物の育成には欠かせないこの時期でありますが今年の梅雨は20日くらい早く訪れ。そしてこれから油断できないのが線状降水帯。短時間で強い降水が発生します。これからの季節はわたくし24時間雨雲レーダーチェックという業務も入ります・・・(汗)。さてこの梅雨の時期特有なんですが、「 雲仙 」という土地名のとおり、我々はこのようにときどき雲の中に入っている日もあり・・・


雲仙温泉をめざす山道に入りますと、途中から白い霧が発生しどんどん濃くなることがあります。(安全のためライトを点灯してください。)正面お車の出入り口ですがこれはまだ軽いほう。


それからさらに霧が濃くなっていきます。夜みたいですが、昼間です(汗)。入り口がわからず、通過されるかたも・・・。


そしてホテル正面の国道です。この先は雲仙地獄めぐりの入口があります。まだ視界が取れています。


さらに霧が濃くなるとこのような視界になります。夜みたいですが、昼間です(汗)。ほんの数メーターの距離ですが、ここは地下からの湯煙と相まって、視界が一瞬真っ白になるときもあります。往来の際はライトを点け、前方に注意してゆっくりと前進してください。

初めて経験されるかたはちょっとびっくりの光景だと思いますが、「客室から外を眺めていると” 霧のカーテン ”が、気象の移り変わりでサーっと取れて一気に視界が開けたりと、なかなか面白かった」と、とあるお客様はおっしゃっておられました。雲仙ならではの景色も旅の思い出にしていただければと思います!!



やまぼうしは知っている!!

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

仁田峠のミヤマキリシマツツジが満開となっておりますが、ずっと雨マーク。長崎は、梅雨入りしたそうです。連休明けのこの週に梅雨入りとは、早すぎる・・・・しかし今朝、玄関に出てふと気がつけば、やまぼうしが咲いていました。雲仙の初夏を知らせ、雨を好む植物です。やまぼうしは、梅雨入りを知っていたのですね・・・!!


色あいがなんとも清々しく雨を含むと活き活きするのがやまぼうし。


あっ ちなみに、花の部分は球形の緑。花びらにみえるのが葉が変化したもの(総苞片・そうほう)という構成です。私も雲仙に来て教えられるまで知りませんでした。名前の由来は中央の球形の花を僧侶の頭、白い総苞を僧侶の頭巾に見立て比叡山延暦寺の山法師になぞらえたものといわれています。



九州の工芸品ギャラリーにあたらしい仲間が!!

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

ご存じのかたにはおなじみの、2階カフェ横・九州の工芸品ギャラリーに、あたらしい仲間が!!長崎といえばポルトガル貿易港として様々なガラス製品が輸入された地。現代でも、古典的な技法をベースにステンドグラスの新たなかたちを追求し制作に励む作家さんがいらっしゃいます。長崎市在住・貞住真実子さんです。


作品は、Latir (ラティール)というシリーズで一輪挿しになりますが、お花を入れなくても、充分オブジェとして存在感あります。ギャラリーの棚に飾る前に太陽の光に当てて眺めてみました~ゼリーみたいで綺麗です。

ひとつづつ手作りなので、手触りや色の出方も違い、あたたかさや優しさを感じられます。

これからも、素敵な作品に出会ったら、また仲間を増やしていこうと思います。

シンボルツリーが、「モフモフ」 してきました~!

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。


雲仙地獄の地熱のせいか、シンボルツリー1代目がなかなか葉つきが思うようにいかず、ツリーの入れ替え(植樹)を3月3日に行いまして、ちょうど2ケ月になりました。(下記は3月3日に撮影)イロハカエデという種類のツリーです。


そして、今朝(5月3日撮影)のツリー!


日ごとに葉が茂り、モフモフしてきました~!子の成長を見守る親のように、嬉しいことです。このまま成長してくれることを祈るばかりです。



雲仙ミヤマキリシマ開花情報~その②!!

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。
連休期間に入ってから、ちょっと気温が下がりぎみな雲仙です。風が強かったり。4月に入って気温が高い日が続いたので開花が早すぎるのではないかと心配していた(汗)ミヤマキリシマも、各みどころ、なんとか待ってくれています。

4月30日現在 !!

宝原(ほおばる)     7分咲き   小地獄温泉の先にあります

池の原(いけのはら)  5分咲き   雲仙ゴルフ場を囲む園地です

仁田峠(にたとうげ)   3分咲き


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