こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

週末は台風接近や、発達した雨雲の影響で大雨となり、
その後特に九州各地で自然災害のため道路事情に影響が
出た土日なりました。自然災害には打ち勝てず・・・
お見舞申し上げます。

今朝（22日）の雲仙の朝。標高700メートルの高地のため
まだ雲海の中に雲仙はあります。
明日から晴れてくるかな・・・？

皆様お住まいの場所では、霧に包まれる経験など日常無いと
思いますので、高原の神秘的な風景ともいえますね。
お庭の緑は水分をたっぷり吸ってイキイキしています。

いずれにしても梅雨明けは真近！夏はすぐそこまで来ています！！

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

そろそろ本格的夏のきざし。
「雲仙の夏は涼しい避暑地です。」ということを、ご存知
ないかたもいらっしゃるようです。たとえば「長崎地方の
気温」が30度ならば、5度引いて、25度が「雲仙気温」。
なぜなら、標高700メートルの山岳地だからです。
避暑地・雲仙は100年以上前から外国人のリゾート地
として開かれた場所です。

せっかくなので、その歴史を・・・
古くは1300年前、修行僧のメッカとして雲仙は存在していた
ようですが、近い過去として100年以上前、上海の外国人
居留地に住んでいた欧米人が上海航路で長崎に渡り、7月から
9月まで避暑のため雲仙で過ごす習慣があったことがリゾート
地・雲仙のはじまりなのです。

ご存知のかたにはおなじみの、昭和初期のホテル風景。外国
風使用です。当ホテル初代が外国船に乗って英語や欧風料理を
学び九州ホテルを開いたのが1917年のことです。

100年前のレストランも、やっぱり洋風。欧米人ばかりの
お客様を相手に、当時の日本人スタッフは一体どうやって
コミニュケーションをとっていたのでしょうね～？
きっと、聞き取りが得意な人がいて「ああ・・これはこの
ことを言ってるんだ」と気づいて、それを仲間に伝えて・・
を繰り返して、英語文化が根付いていったのではと想像
します(笑)。

全国的に温暖化になり、その昔ほどではないかもしれません
が、雲仙で自然の涼をぜひ体感してくださいね～！！

こんにちは。ディレクターズ・ブログです

交通機関（バス）でお越しの際、最寄りの停留所について
ご質問を受けるときがあります。

島原方面からお越しの場合、最寄りのバス停は「雲仙」
です。

下記が降車場所です。
車線の対面側には、島鉄バスターミナルが見えます。

バスを降りたところには、現在お休み中のお宿さんがあり、
その脇をずっとまっすぐ進みますと・・・

目の前に湯けむりが広がる歩道と駐車場が広がります。
ここが、雲仙地獄めぐりの入口になります。


歩道の下からは湯けむりがモクモク沸いていて
硫黄温泉ならではのかおりも強烈！
冬はあったかく、夏は足元から熱風が体感できる(笑)
歩道をお楽しみください。
そしてこの湯けむりの向こうに見えている建物がホテル
です。

はい！ご到着でございます。いらっしゃいませ！！

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

交通機関（バス）でお越しの際、最寄りの停留所について
ご質問を受ける時があります。

諫早や、長崎方面からお越しの場合、最寄りのバス停は、
「雲仙お山の情報館」です。山道を登って道が開けたあと
雲仙のいくつかの場所でバス停があり、「西入口」という
バス停の次が「雲仙お山の情報館前」です。

下記が降車場所です。
かなりサビついているのは硫黄の影響もありまして（汗）。

降りた瞬間の全体風景はこのような感じです。この時点で
ホテルがすでに見えています。

あとは国道を渡るだけです。
ホテルの前に横断歩道が無いので、車の往来にお気をつけ
ください。

はい！ご到着でございます。いらっしゃいませ！！

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

早いもので、夏のはじまりとなる7月の連休日が過ぎ
激しい雨のあと、セミの鳴き声も聞こえはじめました。
梅雨明け宣言はまだですが、本格的夏は近いですね。

客室のテラスで寛いでいるときや、散策中に聞こえる
鳥の声、おいしい空気、木陰の涼しさは雲仙ならでは！
お客様、夏は雲仙ですよ～！！

連休最終日、7月15日、18時30分ごろ。まだまだ明るい
九州地方(笑)。
ちょっと違った角度からのホテルを。清々しい夕暮れでした。

たっぷりと水分を含んだ緑がとても美しかったです。
あっ　　階段の隅っこに白いものが・・

ネコ氏（野良）でした。
このあと、ゴロリとおなかまで見せてくれました。
野良なのに、あまりにも緊張感がなさすぎる～(笑)。