雲仙九州ホテルブログ

春メニューに変わりました!!

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

今日から3月。すっかり春のきざしです。

ディナーのメニューも今日から一新!!ということで

シェフに説明してもらいながら、スタッフ一同で

新メニューの勉強会です。





小さいことまで、皆真剣に質問して書き取っています!!

新しいメニューをご提供するときは、毎回緊張しますね~


地元の素材、季節の旬、お客様おひとりごとに違う、

食のボリュームや味の濃淡をどのくらいにするか・・・

メニューを決めるまでかなり悩むのですが、お客様の

笑顔が見れると、ほっとします。


今度のメニューはいかがでしょうか・・・ドキドキです!!

水引きが結んだ?ポスターとのご縁。

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。


ホテルを訪れたことがあるお客様には、「あ~これ見た

よね」と、ご記憶があるかも。メインダイニングへの

ホールにある”UNZEN”と大きく書かれたレトロな

ポスター。(画像右から2番目です)

明治21年・長崎市生まれの中山文孝(なかやま・よしたか)

氏の作品。今でいうグラフィックデザイナーの先駆け

で当時活躍されたかたです。懐かしさと、現代でも通用する

新しさを感じる作品です。ご縁あって飾らせていただいて

ます。



その中山文孝氏のお孫さんにあたるかたが引き継がれている

のが、こちらの歴史ある素敵なお店「中山美六堂」さんです。



ご主人は、日本の伝統工芸である水引や、熨斗袋をなんと

手作りで作っておられます。

歴代アーティストな家系ですね~!!

(ホテルに飾るお正月のお餅飾りの水引きも、こちら

のお店で手作りしていただいたんです!)




とっても素敵な熨斗袋が並んでいました。季節ごとに柄を

変えるそうです。コレクションして飾ってみたいほど綺麗

ですよ!!


長崎市の中心部にあります。お好きなかたは、お立ち寄りして

みてはいかがでしょう?

UNZEN MODERN(雲仙モダン) 回顧展!!

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。


ホテルのご近所さんである雲仙ビードロ美術館の館長

さんが訪ねてこられました。


お伺いしますと、雲仙ビードロ美術館で「雲仙モダン展」

を開催しますとのこと。


洋風の避暑地として愛されたモダンの歴史を知る

良い機会になりそうです!!早速行ってみなくては!!


歴史に興味があるかたに是非是非おすすめいたします。


雲仙ビードロ美術館 

開催期間 2019年 2月20日より  

     3月25日 まで

入場料  大人700円  

     中高生  500円  

     小学生  300円

休館日  2月27日  

     3月5日  

     3月19日


桜の開花予想が発表されました!!

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

先日、ニュースを見ていると早くも、桜の開花予想が!!

長崎地方は3月21日ごろとの予想。

今年は開花が早いかも・・との予測も出ているようです。

まだまだ寒い日もありますが春はそこまで来ていますね。



雲仙に近い桜のみどころといえば、やはり雲仙のふもと

千々石(ちじわ)町の橘(たちばな)神社ですね。

以前に私が撮ったフォト記録ですが、春の風景を

イメージしていただければ・・・!!

国道沿いにありますので、わかりやすく駐車もしやすいです。

見ごろの季節には臨時駐車場も用意され、毎年、人気が伺え

ます。

年末には、「日本一の門松」が用意される鳥居で有名です!





本殿が一番奥になりますので、その道すがら、たくさんの

桜の並木と出会えます。

桜のいろんなシーンに出会えます。ぶらりと散策してください。



そしてこちらが本殿となります。


桜の時期、雲仙へお越しの際、立ち寄られてはいかがでしょう!!

エキゾチック長崎、ノスタルジーな風景。

こんにちは。ディレクターズ・ブログです。

春節の折、長崎市中心部はランタンフェスティバル一色。

中心部は人や車の往来でぎゅうぎゅうの時間もあるよう

ですね。車は不便なので歩きをおすすめします。


さて、今日はメイン会場ではなく、新地中華街の奥にある、

唐人屋敷跡をご紹介しましょう。中華街から徒歩圏内です。

江戸時代の鎖国時代・・・長崎だけが唯一、海外との入口

でした。唐人屋敷跡は、その当時、中国人のかたの住居

地区です。そのなごりが残っています。



目印は、この大きな門です。以前より道が随分整備され

広くなっていました。




代表的には4つのお堂があり、もっとも古くは1691年建立

という歴史がありますが、火災により焼失、再建、改修など

を経て現在も当時の風情をしのぶことができます。


モノクロームがとっても似合います。

その時代のかたがひょっこりお顔を出しそうです。



一歩裏道に入れば生活道路。長崎らしく石畳の坂道や階段が

ずっと丘の上まで続いています。

違う時代にタイムスリップしたかのような空気感。昔はもっと

それが色濃かったんだろうと想像できます。



中国色たっぷりのお堂に居ながら、長崎港の外国船の汽笛が

「ポー」っと鳴りました。ああやっぱり長崎はまだまだ異国

情緒を味わえる場所だなあと。長崎を再発見しました。

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